「引きこもり」から「大検」へ ~ どん底からの転機 ~


こんばんは、引きこもり革命塾の塾長佐藤でございます。

今回は、引きこもりだった私が、大検予備校(現:高等学校卒業程度認定試験)に通うことにした切っ掛けをお話ししたいと思います。

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■お先真っ暗
前回お話ししましたが、私は15歳の頃から埼玉県と群馬県にあった2つのフリースペースにお世話になっていました。

群馬県のフリースペースには、何とか自力で行ける範囲でしたが、当時の私には1週間に1回行くのが精一杯でした。

そのため私は、

「なぜ、フリースペースはどこも遠くにしかないのだろう」、

「もっと近いところにあればもっと行けるのに」、

「友達もできるかもしれないのに」、

「そもそもトイレの問題さえなければ…」

と様々な怒りや苦悩がありました。

そうしたことばかりがいつも頭の中に渦巻き、

「もうお先真っ暗だ」

と思っていました。

そのため、16~17歳にかけて心療内科でカウンセリングも受けていましたが、
自分には合わなかったのか、通う意味を感じられませんでした。

 

 

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■どん底からの転機
そうした時、母親から新聞の中の小さな広告を見せられました。

それは大検予備校の宣伝で家からわずか2駅目でしかも駅のすぐそばであるとのことでした。

ここで「わずか2駅」と思えたのは言うまでもなく、それまでフリースペースに時間をかけて行っていたからです。

車で1時間30分、あるいは電車で1時間+徒歩20分と苦労しながらも行っていたことが外出の大きな練習になっていたのです。

もし、仮にそれまでフリースペースに行かず、いきなり大検予備校の話をされたら、そもそもそこまで通う自信がないと思っていたでしょう。

不運にもフリースペースが家から遠かったことが、逆に大検予備校は「たった2駅」と思えたのです。

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■大検予備校へ
この時、初めて大検の制度について知りました。それまで中学1年の6月で不登校になって以来、
一度も学校に足を踏み入れることはなく、高校など考えもしませんでした。

そうした状況だったので、そして授業料もとても高額と知っていたので、本当に通い続けられるのか、私自身とても心配でした。

そのため、親だけでなく、
パスの会、バクの会、2つのフリースペースの代表の方やボランティアの方々にも相談
をしたうえで行ってみることに決めました。

そして1999年9月から大検予備校に通い始めました。

しばらくは大検を受けることが目的ではなく、大検予備校に行くことが目的となっていました。
この時、大検予備校に通い始めたことが一大転機となり、それまでの生活から大きく変わっていくことになります。

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 カテゴリー  塾長実話  投稿日時